外構工事について

2022.03.09

外構工事❓とは・・・

外構工事とは、住宅の入り口にあたる門扉や門灯をはじめ、敷地を囲うブロック塀やフェンス、
駐車場やガレージなどです。
他にも、玄関前のアプローチや庭、ウッドデッキなども外構工事のひとつです。

外構工事は住宅を建てる工程の最後に行われる仕上げ作業で、
設計を誤ればイメージ通りの住宅にならない可能性もあるため非常に重要なポイントです!!
また、フェンスや塀などを設置することで、外部から敷地や住宅の中が見えにくくなったり
侵入しずらくなったりする効果もあり、プライバシー確保やセキュリティ強化の面でも大きな役割を果たします。
住宅を建てる際はどうしても内装や間取りなど内側に意識を向けがちですが、
外構があって安全かつ理想的な住宅が完成するのです!!

外構工事と‟エクステリア工事”の違いは❓

エクステリアとは、住宅の外側に関する空間のことです。

家具や内装など、室内空間にあるものをインテリアと呼びます。
エクステリアはその対義語であり、門扉やフェンス、庭などを含めた住宅の外部を構成する
空間をまとめて呼ぶものです。

一方の外構は、門扉やフェンスなど、構造物そのものを示しています。
つまり、いくつもの外構が集まり、そこに植栽や看板など装飾的に設置されたものが合わさって
エクステリアを構成しているのです!

外構工事もエクステリア工事も、住宅の外にある構造物や
それを含む空間への工事であり、意味はほとんど変わりません。

同じ意味合いで使われる事も多いですが…
エクステリア工事がデザイン性や装飾性を重視した工事。
外構工事は機能性を重視した工事になるケースが一般的です。

外構工事で後悔しないためには!

建物と同じく、外構は一度工事してしまうとあとから大きく修正を加えることが難しいものです。
何十年も暮らす家だけに後悔しないよう、なるべく失敗は避けたいものです。
外構工事が終わってよくあるのが「カーポートが狭かった」「玄関からでると視線を遮るものがなかった」
などが挙げられます。
カーポートは、現状は問題がなくても将来的に車を買い替えたことで駐車スペースの
狭さを感じる可能性があります。将来、大きな車に買い替える可能性も想定し、
サイズの余裕を確保しておくほうがいいでしょう。

お客様の素敵なお家作りのお手伝いになればと思っております。
お気軽にご相談・お電話お待ちしております。

 

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